年間医療費等が10万円を超えると『医療費控除』の申告ができ、 所得税が還付される場合があります。 |
■医療費控除とは?
自分自身や家族の1年間の医療費負担額一定額(10万円。所得金額が200万未満の場合は5%の額)を超えるとき、その金額を確定申告において医療費控除として所得控除が受けられる制度です。
【医療費負担額とは下記計算式(1)−(2)の金額です】

■歯科で対象となる費用
・治療費(虫歯治療、歯周病治療等)
・歯のかみ合わせが悪い場合の矯正費用
・保険適用外の治療費
・介護保険サービス利用料など
・治療通院にかかる交通費
(バス、電車ならば手帳につけて。タクシーは領収書を。車通院のガソリン代は不可)
※詳細は国税庁ホームぺージ「医療費控除の対象となる医療費」
■還付金
10万円を超えた額の約1割(所得により個人差あり)
■詳しくは・・・
国税庁ホームページへ
No,1120 医療費を支払ったとき (医療費控除)